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JALカードは、JALマイルの貯まるクレジットカードです。JALカードを買い物で使うとマイルを貰うことができます。また種類のたくさんあるJALカードですが、ETCカードを作ることのできるJALカードもあります。今回はJALマイルの効率の良い貯め方と、ETCカードの利用ができるおすすめのJALカードをご紹介したいと思います。

JALマイルの効率よい貯め方について

JALの飛行機をよく利用する人にとってJALマイルを貯めるのは意義のあることです。貯めたJALマイルはJALグループ便の航空券に交換できますので、旅行代を節約することができます。
JALマイルを貯めるには、まず「JALマイレージバンク」の会員（JMB会員）に登録します。JMB会員になると、飛行機の利用や、ショッピングでJMBカードを提示することによってマイルを獲得することができます。
さらに、もっとマイルを効率よく貯めたいのであれば「JALマイルの貯まるクレジットカード」を利用することがおすすめです。クレジットカードを買い物に利用すれば、どんどんJALマイルを貯めることができます。

JALカードについて

JALマイルを効率よく貯めるのであれば「JALカード」が一番です。他のクレジットカードでも、貯めたポイントをJALマイルに交換できるものはありますが、マイルの還元率が低くなったり、マイル交換の手数料をとられたりすることがあります。ですから買い物で直接JALマイルを貯めることができる「JALカード」を利用するのが、もっとも効率がよいです。

車を運転するのであれば、ETCの利用でJALマイルが貯まればなおよいでしょう。日ごろから高速道路を利用する人はもちろん、年に数回しか高速道路を利用しないという場合でも、JALマイルの貯まるETCカードを利用すれば着実にマイルを獲得できます。
JALカードにはETCカードも併せて発行してもらえるものがたくさんありますので、ぜひETCカードも申し込んでおきましょう。

JALカードのメリット
JALカードは複数の種類がありますが、いずれも最大のメリットは「ショッピングやETCの利用などで、直接マイレージバンクにJALマイルが貯まる」というところです。
例えばANAの場合、ANAカードで貯めたポイントをANAマイルに移行するには、手数料を支払う必要があります。JALカードの場合は手数料なしでJALマイルを直接マイレージバンクに貯めることができます。

JALカードのマイルシステム
①ショッピングでのマイル獲得
JALカードを使って買い物をすると「200円につき1マイル」貯めることができます。ETCの利用でも、同じく「200円につき1マイル」貯めることができます。またJALカード特約店で買い物をすれば「200円につき2マイル」も獲得することができます。
さらに、JALカードの年会費に3,240円（税込）をプラスして「ショッピングマイル・プレミアム」に入会すると、常に買い物でのJALカードの利用でマイルが2倍貯まります（100円につき2マイル）。年会費はかかりますがJALマイルを効率よく貯めるためには「ショッピングマイル・プレミアム」の入会はおすすめです。

②フライトでのマイル獲得
JALカードに入会すると、JALグループ便に搭乗することによってボーナスマイルを獲得できます。JALカード入会後、初めてJALグループ便に乗った時には「搭乗ボーナス」として最大5,000マイルもらえますし、その後も毎年最初の搭乗時に「毎年初回搭乗ボーナス（最大2,000マイル）」がもらえるます。その他に搭乗のたびにフライトマイルが割り増しになるなど、通常のJMB会員にはないボーナスマイルをたくさん獲得することができます。

③公共料金の支払いでのマイル獲得
電気、水道、ガス代などの毎月必要な公共料金も、JALカードで支払うとマイルを獲得できます。通常のショッピングマイルと同様に「200円につき1マイル（プレミアムに加入している場合は100円につき1マイル）」獲得できます。

このように、クレジットカードで支払えるものはすべて「JALカード」を利用して支払えば、どんどんJALマイルを貯めていくことができます。

ETCカードを発行できるJALカードについて

JALカードには、さまざまな種類があります。同じJALカードでも提携先によってそれぞれ特徴がありますので、自分にとってもっとも使い勝手のいいJALカードを選びましょう。

ETCカードを発行できるJALカード

JAL MasterCardカード/JAL Visaカード
年会費：本会員2,160円（入会後1年間無料）家族会員1,080円（入会後1年間無料）
ETC手数料：1枚につき発行手数料1,080円
特長：最高1,000万円までの、海外・国内旅行傷害保険（傷害死亡・傷害後遺障害）の付帯など

JAL JCBカード
年会費：本会員2,160円（入会後1年間無料）家族会員1,080円（入会後1年間無料）
ETC手数料：無料
特長：会員専用WEBサービス「MyJCB」の利用・年間最高100万円までのショッピング保険の付帯など

JAL アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費：本会員　6,480円（入会後1年間無料）家族会員　2,700円（入会後1年間無料）
ETC手数料：無料
特長：空港ラウンジサービス・ホテルやレストランで優待を受けられる「アメリカン・エキスプレス・セレクト」など

JALカードSuica
年会費：本会員2,160円（入会後1年間無料）
ETC手数料：年会費515円
特長：JALカードのサービスに加え、ビュー・スイカJCBカードのサービスも利用可能

JALカードTOP&ClubQ
年会費：本会員2,160円（入会後1年間無料）家族会員1,080円（入会後1年間無料）
ETC手数料：1枚につき発行手数料1,080円
特長：東急百貨店・東急ストア・東急ハンズなど全国のTOKYU POINT加盟店での利用で、JALカードショッピングマイルに加え、TOKYU POINTも貯まる。

JALカードOPクレジット
年会費：本会員2,160円（入会後1年間無料）家族会員1,080円（入会後1年間無料）入会後1年間無料
ETC手数料：無料
特長：小田急百貨店・Odakyu OX ストアなど、全国400以上の小田急ポイントサービス加盟店での利用で、JALカードショッピングマイルに加えて、小田急ポイントも貯まる。

CLUB-Aゴールドカード
年会費：本会員：17,280円 家族会員：8,640円（JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは本会員：20,520円・家族会員：8,640円）（JALダイナースカードは本会員：30,240円・家族会員：9,720円）
ETC手数料：無料
特長：ショッピングマイル・プレミアムに自動入会（100円の買い物につき1マイル）・最高1億円の旅行傷害保険・JALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用・JAL／JTAの機内販売が10％割引　など

以上のように、ETCカードが発行できるJALカードは複数あります。JALカードやETCカードの年会費の負担、また自分がどこでJALカードを利用することが多いのかを考えて、最適なJALカードを選んでください。

おすすめのJALカード「JALカードTOP&ClubQ」

JALカードの中でも、特に東急グループをよく利用される人におすすめなのが「JALカードTOP&ClubQ」です。

JALカードTOP&ClubQのマイルプログラムについて
①JALマイルとTOKYUポイントがどちらも貯まる
JALカードTOP&ClubQは、買い物での利用やETC利の用によって、JALマイルとTOKYUポイントの両方を貯めることができます。 さらに貯まったTOKYUポイントはJALマイルに交換できますので「マイルの2重取り」もできます。

②PASMOのチャージでマイルが貯まる
JALカードTOP&ClubQに紐づけされた「PASMO」のカードを作り、オートチャージサービスを利用すると、チャージ分のJALマイルを獲得することができます（200円につき1マイル）。

・JMB WAONカードを利用する
JALカードTOP&ClubQに紐づけされた「JMB WAONカード」を作ると、「JMB WAONカード」へのクレジットチャージによって100円1マイルが貯まり、さらにWAONを支払いに使うことで「200円につい1マイル」が貯まります。 イオングループのお店もよく利用する人は「JMB WAONカード」も一緒に作っておいて下さい。

まとめ

JALカードでマイルを効率よく貯めるために、クレジットカードで支払いができるものはすべてJALカードに集約してして支払いましょう。またJALカードにはETCカードを発行できるものもありますので、ETCカードをあらかじめ作っておき、高速道路や有料道路を利用する際にもマイルを貯めましょう。
JALカードのETCが利用できるカードにも提携先によって色々な特長がありますので、ぜひ自分の生活に密着したJALカードを選んで、ETCカードを申し込んでみてください。