menu

sponsored link

クレジットカードのセキュリティコードは教えていいの?

sponsored link

クレジットカードは、現在の日本で、多くの有名企業からその会社独自のものが発行されています。

またその各企業のクレジットカードは、所有する人に対してたくさんの特典を付加して発行されることがほとんどです。

よく知られている企業から発行されたクレジットカードの例を挙げると、楽天カード・三井住友VISAクラシックカード・リクルートカード・ダイナースクラブカード・ライフカードなどなど、まだまだたくさんあります。

クレジットカードは、社会人であればもちろん、専業主婦の方や学生さんに至るまで、なにがしかクレジットカードを作る機会があり、1枚や2枚、あるいはもっと複数のクレジットカードを所有されていることと思います。

近年自分でお店に出向いて買い物をするよりも、インターネットでショッピングをされる方が多くなってきました。

クレジットカードを使うとインターネットショッピングをする際、簡単に支払い手続きができるので、お手持ちのクレジットカードを使用される方が多いと思います。そしてクレジットカードでの決済時に「クレジットカードに記載されているセキュリティコードを入力して下さい」という入力が画面が開かれ、クレジットカードのセキュリティーコードを入力しなければいけない場合があります。
ではこのクレジットカードのセキュリティコードとは何なのか、ご存知ですか?

クレジットカードのセキュリティーコードとは

973f8279e9b6cd1465821039c3d003a1_s

クレジットカードのセキュリティコードとは名前から分かるように、「安全にクレジットカードを利用するためにそのクレジットカードに付けられた番号」のことです。
クレジットカードのセキュリティーコードは基本的には3ケタの数字からつくられていますが、クレジットカードを発行している会社によっては4ケタでつくられるなど、その構成が違うこともあります。

またクレジットカードのセキュリティーコードは、クレジットカードの表面に記載されていることもありますし、クレジットカードの裏面に記載されていることもあります。

クレジットカードのセキュリティーコードは

「自分が所有しているクレジットカードが、いま現在手元にあることの証明」と

「他者からのクレジットカードの不正利用の防止」の2つの機能をを備えています。

説明しますと、クレジットカードのカード番号やクレジットカードの発行年月を仮に他人に盗まれたとしても、クレジットカードのセキュリティコードが分からなければ利用できないので、そのクレジットカードを所持している人の安全性を確保できるのです。

クレジットカードのセキュリティーコードは人に教えても大丈夫?

31db111adf7617e1bf5bc238d653f2ba_s

ここまで読まれて、クレジットカードにはセキュリティコードがついているから他人から勝手に使用されることもないし、何があっても安全なんだ!と思ってしまった方は、そんなことはありませんので気を付けて下さい。

クレジットカードのセキュリティーコードの番号を、もしも第三者に教えてしまったら、その第三者は簡単に不正利用できるのです。
クレジットカードのセキュリティーコードは、銀行の発行するキャッシュカードの「暗証番号」と全く同じ役割を果たしているので、
クレジットカードのセキュリティコードは絶対に人に教えてはいけないのです。

現在、大手通販サイトやオンラインショッピングモールでは、インターネットショッピングの際にクレジットカードのセキュリティーコードを記入する欄にクレジットカードのセキュリティーコードを書き込まなくても商品の決済ができることもありますし、
そもそもクレジットカードのセキュリティコードを入力するという項目が初めから存在しないこともあります。

なぜなら、このクレジットカードのセキュリティーコードには、採用されてからの後いろいろな問題点が浮上してきたことが指摘されているからです。それというのも各クレジットカード会社が、このクレジットカードのセキュリティーコードの採用を開始したのは2000年前後からと、まだ使われ始めてから日も浅く、あらゆるトラブルに対しての対策が万全なわけではありません。

クレジットカードを安全に使うために

c528e658e46827e2102a53a1d62e6cdc_s

クレジットカードのセキュリティーコードが昔から採用されていれば、その経験によってクレジットカード会社側も、様々なトラブルに対応できる対策を講じて、クレジットカードの安全性を高め、安心してクレジットカードを使用できる環境を整えていたことと思われます。
しかしクレジットカードのセキュリティーコードを使用することは、まだまだ歴史が浅いため、第三者にクレジットカードのセキュリティーコードの番号をを教えてしまった際に起こりうる、いわゆるフィッシング詐欺なとに対応できる対策などは未だに十分ではありません。
他者のクレジットカードを不正に利用したりする人間は、振り込め詐欺などと同じように、これからもなくなることはないと思われますし、クレジットカード会社が、できる限りの安全性を高めることはできてもクレジットカード犯罪に対して万全の対策というものを打ち出せることはないだろうと思われます。

ただクレジットカードを所持する人が、自らクレジットカードのセキュリティーコードを第三者に教えるなどの行為をしてしまっては、クレジットカード会社側もクレジットカードを所持する人の安全性を守れないでしょう。
クレジットカードをすでにお持ちの方や、これからクレジットカードを持とうと考えられている方は、クレジットカードは正しく使えば安全で便利なものですが、正しくクレジットカードを使わないとクレジットカードを所持する人の不利益になることがあることを忘れずに、クレジットカードを正しく使うことを心がけましょう。

クレジットカードのセキュリティコードの場所はどこ?

クレジットカードの還元率とは?


sponsored link

関連記事

  1. クレジットカード:おすすめのクレジットカードを100枚の中から厳…

    クレジットカードを作りたくても種類がたくさんありすぎてどのクレジットカードを選べばよいか分からない、…

  2. 銀行カードローンは学生でも利用できるか?

    銀行のカードローンは学生でも利用できるのでしょうか。今回は、銀行のカードローンの学生の利用方法、…

  3. JALカードでwaonをチャージする一番お得な方法について

    JALカードでWAONをチャージすると、どんな点でお得なのでしょうか。今回はJALカードでWAO…

  4. イオンカードを解約するとwaonはどうなるの?

    イオンカードを解約すると、WAONポイントはどうなるのでしょうか。今回はイオンカードの解約で今ま…

  5. エポスカードのポイントは期限がくる前にプリペイドカードへ移行しよ…

    エポスカードとはどんなクレジットカードでしょうか。エポスカードは、株式会社丸井グループの…

  6. アメリカンエキスプレスカードで空港ラウンジをお得に利用しよう

    アメリカンエキスプレスカードを所持すると国内外30空港39ヶ所のラウンジを利用することができます。…

  7. ビザの商品券「VJAギフトカード」はどこで使う?コンビニで利用可…

    ビザの商品券はどこで使えるのでしょうか。今回はビザの商品券の基本情報についてまとめました。またコ…

  8. JCBカードが年会費無料になる条件について

    JCBカードはクレジットカードの年会費が有料のクレジットカードですが、年会費無料にするために条件があ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP