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ANAカードのゴールドカードの審査は難しいか?

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ANAカードのゴールドカードの審査は難しいのでしょうか。今回はANAカードのゴールドカードである、ANAワイドゴールドカードの審査についてみていきたいと思います。

ANAカードはサービスの内容(グレード)によって、以下の種類に分類されます。
ANA一般カード
ANAワイドカード
ANAワイドゴールドカード
ANAカードプレミアム
ANAカード<学生用>
これらのANAカードは、提携先のクレジットカード会社である三井住友カード株式会社、株式会社JCB、三井住友トラストクラブ株式会社、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.から、発行されています。

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ANAカードのゴールドカードは、ANAワイドゴールドカードです。ANAワイドゴールドカードはクレジットカードの発行会社の違いで3種類あります。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード
ANA JCBワイドゴールドカード
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAワイドゴールドカードは発行会社が違っても、それぞれ空港ラウンジサービスや家族特約付きの付帯保険等、サービスが充実しているクレジットカードです。
次に、各ANAワイドゴールドカードの審査難易度についてみていきたいと思います。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードについて

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、三井住友カードが発行しているANAのゴールドカードです。ANA VISA ワイドゴールドカードは、最高5000万円の海外・国内旅行傷害保険や年間300万円までのショッピング補償など、付帯サービスが充実しているゴールドカードです。国内旅行傷害保険は最大5,000万円の補償、海外旅行に関しても同額の5,000万円の補償があります。その他、乗継遅延費用は2万円・出航遅延や欠航では1万円補償されます。
またショッピング補償に関しては、年間で300万円が補償限度額です。全体的にJCBと比較すると若干補償内容が弱いという印象は否めませんが、それほど大きな差ではありません。ショッピング保険に関しては、海外に買い付けに行く場合や、多額のショッピングをするといった人は押さえておいたほうがいいかもしれません。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、移行手数料無料でマイルを貯めることができます。
またANA VISA/マスター ワイドゴールドカードには年会費割引がありますので、格安な年会費でANAワイドゴールドカードを利用することができます。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査について
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査基準や審査にかかる期間、発行までの日数についてまとめてみました。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードは、三井住友VISAカードのゴールドカードですので、ANA VISA/マスター の一般カードやSuicaカードよりも取得難易度は高くなります。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの入会条件は「20歳以上で安定継続収入のある人」と明記されています。それ以外の審査基準は三井住友VISAカードのゴールドカードの審査基準に準ずるようです。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査がゴールドカードの審査条件に準ずるとするならば、審査は厳しいようにも思えます。しかし20歳以上から申し込みが可能な点、安定継続した収入のある人、という条件から考えますと、20歳以上の人で、普通に仕事をされていれば、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの取得はそれほどハードルの高いものではないでしょう。

ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査時間・カード発行までの日数について
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査時間や審査にかかる日数は、ウエブサイトからクレジットカードの申し込みを行うと、早ければ数時間、遅くとも数日で、三井住友カードからANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査結果のメールが届きます。
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査結果の後、クレジットカードが手元に届くまでの期間は、最短3営業日、5日間~1週間程度ですので、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの申し込みから実際にクレジットカードを受け取るまでの時間は、余裕を持って1週間~2週間程度と考えれば良いでしょう。
また、すでに三井住友VISAカードを持っている人、あるいはANA一般カードからの切り替えで取得する場合は、これまでの利用実績がありますので、非常にスムーズにANA VISA/マスター ワイドゴールドカードの審査を進めることができます。三井住友カードの既存会員の人が、ANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに申し込みをすると、早ければ数分~数十分で審査結果のメールをもらうことができます。
特に三井住友カードは、自社の利用実績を重視する傾向にありますので、利用実績が全くない状態でANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに申し込むよりも、まずはANA一般カードやANA学生カードに申し込みを行い、利用実績を積んでから、改めてANA VISA/マスター ワイドゴールドカードに申し込みを行うほうが取得難易度は低くなります。

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ANA JCB ワイドゴールドカードについて

ANAJCBワイドゴールドカードの旅行傷害保険は、海外旅行傷害保険が最高1億円・国内旅行傷害保険が最高5,000万円となっています。海外旅行傷害保険については最高金額の補償には一定の条件があり、その条件を満たさない場合には最大5,000万円が補償されます。また、乗継予定の便が遅延した場合に、現地に宿泊する必要が出てきたり、食事をとる必要が出てきたりします。そのような場合の乗継遅滞費用は2万円ほど補償されます。その他、購入した商品が破損したり盗難に遭ったりした場合のショッピングガード保険は海外・国内ともに最大500万円の補償金額となっています。

ANA JCB ワイドゴールドカードの審査について
ANA JCB ワイドゴールドカードは審査が厳しいのでしょうか。確かにJCBのゴールドカードということもあり、クレジットカードの審査は厳しそうな印象を受けます。ANA JCB ワイドゴールドカードの審査内容については公表されていませんが、一般カードと違いゴールドカード独自の審査基準はあります。
ここでANA JCB ワイドゴールドカードの審査基準について考えるのに、ポイントになるのは利用限度額と申し込み条件でしょう。ANA JCB ワイドゴールドカードの利用限度額の最低ラインが50万円であること、申し込み条件が20歳以上であることが大きなポイントになりそうです。他クレジットカード会社のゴールドカードの中には、申し込み条件として30歳以上を設定しているゴールドカードもあります。
20歳で安定継続収入があることが入会条件ですが、この条件をクリアすることは難しいことではないでしょう。また利用限度額の最低ラインが50万円というのも、一般的なクレジットカードと同等の数字ということができます。ですので、ANA JCB ワイドゴールドカードの審査自体はそこまで厳しいものではないと考えられます。

ANA JCB ワイドゴールドカードの審査時間・カード発行までの日数について
ANA JCB ワイドゴールドカードの審査時間や審査にかかる日数は、ウエブサイトからクレジットカードの申し込みを行うと、早ければ数時間、遅くとも数日で、JCBカードからANA JCB ワイドゴールドカードの審査結果のメールが届きます。
ANA JCB ワイドゴールドカードの審査結果の後、クレジットカードが手元に届くまでの期間は、5日間~1週間程度ですので、ANA JCB ワイドゴールドカードの申し込みから実際にクレジットカードを受け取るまでの時間は、余裕を持って1週間~2週間程度と考えれば良いと思います。

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ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードについて

ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードは年会費は33,480円(家族会員は16,740円)です。
旅行傷害保険は、海外では最大1億円、国内では5,000万円の補償金額となっています。
また、マイル移行に手数料はかかりません。マイル獲得のメリットに加え、アメリカンエキスプレスのゴールドカードというハイステータスな特典を利用できるというのが最大の魅力です。

ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードの審査について
ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードの申し込み対象年齢はANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般カード)と同じ20歳以上ですが、一般カードが派遣社員や契約社員でも申し込みできるのに対し、ゴールドカードは正社員が対象で、クレジットカードの審査基準が高くなっています。
ですからANAアメリカンエキスプレスゴールドカードの審査に自信がないのであれば、まずはANAアメリカン・エキスプレス・カード(一般カード)で利用実績を積んでゴールドカードを申し込むいうものひとつの方法でしょう。

ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードのの審査時間・カード発行までの日数について
ANAアメリカンエキスプレスゴールドカードの審査期間は約2日間、クレジットカードが実際に手元に届くまで約10日となっています。余裕をもって、申込からカードが手元に届くまで約2週間前後と考えればよいでしょう。

まとめ

今回はANAカードのゴールドカードである、ANAワイドゴールドカードの審査について解説しました。ANAワイドゴールドカードの審査は、各発行会社とも、特別厳しいということはありませんが、ゴールドカードですので、各発行会社のゴールドカードの審査基準に準ずるものとなっています。ですからANAワイドゴールドカードの審査に不安がある場合は、ANAカードの一般カードに申し込みをして、利用実績を積んだ後にANAワイドゴールドカードの申込をすることが良いと思います。

ANAカードのマイルの期限を無期限にできるクレジットカードについて

JCBカードのポイントの使い方:最もお得な使い方について


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