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クレジットカードのセキュリティコードはどこ? JCBカードの場合

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クレジットカードのセキュリティーコードについて、JCBの場合

JCBカードを利用してインターネットショッピングをするときに、クレジットカードの安全を高めるためクレジットカード番号や有効期限のほか、JCBカードのセキュリティーコードが必要になる場合があります。(全ての加盟店で必要ということではありません。)
JCBカードのセキュリティコードは、クレジットカード裏面のサインパネル右上に印字されている7桁の数字のうちの下3桁です。(ちなみに上4桁はクレジットカード番号の下4桁となっています。)
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JCBカードの更新やJCBカードの再発行などによって、JCBカードのクレジットカード番号やクレジットカードの有効期限が変更になった場合には、クレジットカードのセキュリティコードも変更となります。
またJCB加盟店によっては、JCBカードで決済の際にクレジットカードの4桁のセキュリティコードの入力を求められることがありますが、クレジットカードの下3桁のみ入力してください。
JCBカードの発行年月やJCBカードの種類によって、クレジットカードのセキュリティコードが記載されていない場合もあります。クレジットカードのセキュリティーコードの記載がない、またはかすれて見えなくなっている場合は、手もとに自分が所持しているのJCBカードを用意して、JCBインフォメーションセンターまで問い合わせてください。

クレジットカードのセキュリティーコードとは?

クレジットカードのセキュリティーコードとはそもそもなんでしょう?
日本国内で流通しているクレジットカードのほとんどにセキュリティーコードがあります。セキュリティーコードは上記の画像のようにクレジットカードの裏面に印字された3桁の番号のことです(JCBカード、VISAカード、マスターカード、Discover、ダイナースクラブカードの場合)。クレジットカードのセキュリティコードは、多くの場合、カード裏面の署名欄のところに印字されています。署名欄の右上に、7ケタ~16ケタの数字が印字されており、その右側3ケタがセキュリティコードとなっています。
基本的には、セキュリティコード部分の3ケタの数字は、1マス開けて印字されているので分かり安いですし、クレジットカードカードが手元に届いた時のクレジットカードの説明書にも書かれています。
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クレジットカードのセキュリティーコードの役割はクレジットカードの不正使用の防止

もし他人に自分のクレジットカードの情報(クレジットカードの表面に記載されている名前、クレジットカードのカード番号、クレジットカードの利用期限など)を盗まれてしまったときでも、このクレジットカードのセキュリティコードがあればクレジットカードを悪用されないシステムになっています。
インターネット通販などで商品代金の決済にクレジットカードを使用するときには、クレジットカードのセキュリティコードの入力を求められることもあります。クレジットカードでの本人確認で、非常に信用性が高いのがクレジットカードのセキュリティコードです。

クレジットカードのセキュリティーコードがないクレジットカードもある

クレジットカードのセキュリティコードは、長い間使っているうちにすり減ってしまい、読めなくなってしまったりすることもまれにありますが、クレジットカードの更新時には新しいクレジットカードが届きますし、すり減って嫁なくなってしまうほどに雑にクレジットカードを扱う人もいないと思いますので、よほどのことがないとクレジットカードのセキュリティーコードの印字が読めなくなるということはないでしょう。もしも、クレジットカードのセキュリティーコードが読めなくなるほどすり減ってしまったら、多少手数はかかりますがクレジットカード会社に問い合わせを必ずしましょう。一般に日本国内で流通しているクレジットカードにはセキュリティコードがありますが、なかにクレジットカードの発行年月やクレジットカードの種類によってはないものもあります。

クレジットカードのセキュリティーコードはフィッシング詐欺などには100%安全ではない

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クレジットカードのスキミングという言葉は聞いたことがあるという人も多いとおもいます。クレジットカードのスキミングとはスキマーという機械を利用してクレジットカードの中の情報を盗み取る手口のことです。飲食店や飲み屋さんなどでは、脱いだ上着からクレジットカードを抜き取られ、情報だけ盗まれてクレジットカードは上着に戻されるという手口が頻繁に起こっています。そういった飲食店でお酒も入っている場合、気付かれないことが多いようです。
同じくクレジットカードで商品代金の決済をするときにその店のCAT(Credit Authorization Terminal:信用照会端末)にクレジットカードの情報を取り出せる細工がされていて、普通にクレジットカードで会計を済ませただけなのに、クレジットカードの情報が盗まれることもあります。これは店主や店員がクレジットカードのスキミング行なっている場合によくある手口です。

フィッシング詐欺というのは、メールや電話などでクレジットカードの情報を盗み出す手口です。クレジットカード会社や銀行などを装ってクレジットカードの登録情報の確認と偽り、クレジットカード情報を入力させたりします。
フィッシング詐欺は、少し前まではメールや電話がほとんどでしたが、最近ではウィルスを利用したフィッシング詐欺が頻繁に行われています。このウィルスに感染したパソコンでネットショッピングやネットバンキングなどを利用すると、細かいクレジットカード情報を入力する画面が表示されます。本物だと信じてクレジットカードの情報を入力してしまうと、すべてのクレジットカード情報を盗まれてしまうのです。
またこのフィッシング詐欺は、SNSなどのソーシャルゲーム、オークションサイトなどでも被害が多数あります。あまりにも細かいクレジットカード情報の入力を求められたら、クレジットカード会社などへ確認してみましょう。

以上のことからクレジットカードのセキュリティコードを使用すれば100パーセント安全だと考えてしまってはいけません。もちろんスキミングなどの犯罪に対しては有効ですが、フィッシング詐欺などのように、クレジットカードの情報の入力を求められて、自分からレジットカードの情報を入力してしまったときにはフィッシング詐欺を防ぐことはできません。
フィッシング詐欺などの被害等に関しての詳しい説明は各クレジットカード会社のホームページなどでも記載されていますし、フィッシング詐欺に関するサイトなどもたくさんありますので、フィッシング詐欺がどういった手口の犯罪であるかをしっかりと把握しておきましょう。

クレジットカードのセキュリティコードは絶対に他人に教えない

クレジットカードのセキュリティコードは、必ず入力を求められるものではありません。インターネット通販などでもクレジットカードのセキュリティコードを入力しなくても買い物ができます。そのため、クレジットカードのスキミングなどの情報だけでも不正利用されてしまうことがやはり多いです。
クレジットカードのセキュリティーコードはクレジットカードの他者からの不正利用に対して設けられたコードですが、そのセキュリティーコードの安全性は完全なものではないということも知っておいてください。

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