クレジットカードポータル

イオンカードのETCカードを利用してマイレージを貯める
イオンカードのみならずETCカードでETCを利用すると、利用金額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは通行料金に充てられるというサービスがあります。そのサービスの名称が「ETCマイレージサービス」です。
各クレジットカード会社のポイントとは別に付与されるポイントですので、「ETCマイレージサービス」を利用すると2重にお得になります。

ETCカードについて
イオンカードのETCカードのみならず、ETCカードは、現在の日本では高速道路および有料道路を走る時に非常に利便性が高いカードです。一台一台の自動車がノンストップで高速道路の料金所を通過できるのですから渋滞の緩和にも大きな役割を果たしており、事実、ETCの利用は国が政策として進めています。ですからETCカードの利用で高速道路および有料道路の料金設定はかなり安くなっていますので、高速道路および有料道路を利用される方は、是非ETCカードを作りましょう。
またETCを利用するにはETCカードが必要ですが、ETCカードは単独で発行されることはありません。必ずクレジットカードとセットになって発行されます。

「ETCマイレージサービス」について

ETCマイレージサービスでは、ETCを利用してETCカード（ETCクレジットカードまたはETCパーソナルカード）で支払いをすると、支払い金額によってポイントが付与されます。
例えば東日本/中日本/西日本の場合は、高速道路1回の利用でごと10円につき1ポイントが付与されます。ETCカードで10,000円分高速道路利用料金を支払うと1,000ポイント付与され、500円分の通行料金に充てられます。
還元額はそれぞれの高速道路会社によって異なっていて、また還元されたポイントを通行料金に充てられる高速道路もそれぞれ違います。

「ETCマイレージサービス」の利用方法について
まずはETCカードを発行し、車載器の取付けを完了します。ETCを利用できる準備が整ったら「ETCマイレージサービス」に登録します。
「ETCマイレージサービス」への登録はインターネットまたは郵送で申込みます。申込みの際に、車載器管理番号/車両番号/ETCカード番号が必要です。
「ETCマイレージサービス」への登録が完了すると、マイレージIDおよびパスワードが郵送されます。IDおよびパスワードの郵送までに、インターネットでの申し込みで約1週間、郵送での申し込みで2～3週間が目安になります。
「ETCマイレージサービス」が開始され、ETCカードの利用金額に応じてポイントが貯まります。このポイントの有効期限は最大で2年間です。有効期限はポイントが付与された年度（4月～翌3月）の翌年度末までとなります。

「ETCマイレージサービス」で貯まったポイントの使い方
ETCカードの利用で貯まったポイントは無料通行分に交換され、その無料通行分の金額がなくなるまで、
高速道路を無料で通行することができ、その間クレジットカード（ETCカード）の請求はありません。
なおポイントの確認や交換の申込みは「インターネット」「自動音声ダイヤル 」「ETCマイレージサービス事務局」へ電話をします。
少々手続きが面倒ですが、高速道路の利用が多い方にとっては非常にお得なシステムですので是非利用してみましょう。

交換手続き不要な自動還元サービスについて
「ETCマイレージサービス」には自動還元サービスがありあます。この自動還元サービスはとは、高速道路各会社・公社のポイントを無料通行分にそれぞれ自動で交換するサービスで「ETCマイレージサービス」の登録時に選択するか、登録後の変更で利用することができます。
毎月20日に自動で還無料通行に交換されるため、非常に便利なのですが、1,000ポイントまたは5,000ポイントからの交換になりますので、ETCをよく利用するユーザー向けのサービスと言えるでしょう。

「ETCマイレージサービス」利用可能な高速道路会社について
・ポイントが付き無料通行分が利用できる道路
東/中/西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社、名古屋高速道路公社、福岡北九州高速道路公社、愛知県道路公社、宮城県道路公社、神戸市道路公社、広島高速道路公社

・ポイントは付与されず無料通行分が利用できる道路
阪神高速道路株式会社、茨城県道路公社、栃木県道路公社、千葉県道路公社、愛知県道路公社、富山県道路公社、京都府道路公社、大阪府道路公社、 奈良県道路公社、兵庫県道路公社、広島高速道路公社、福岡県道路公社、北九州市道路公社、長崎県道路公社（※対象となる道路は各社で異なります）

イオンカードのETCカードについて

イオンカードのETCカードはクレジットカードとは別に、クレジットカードに紐づけられたサービスで無料で発行されます。ETCを利用するにはETCカードが必要ですが、ETCカードはクレジットカードを作らないと発行されません。つまりETCカードは必ずクレジットカードとセットになって発行されるということです。
イオンカードのETCカードは年会費、入会金ともに無料ですので、車を運転する人で高速道路を利用する可能性がある人はETCカードを1枚作っておきましょう。
イオンカードのETCカードは、新たにイオンカードを作る時（入会時）にETCカードを発行するかどうか選択することができます。

イオンカードのETCカードのメリットについて

次にイオンカードのETCカードのメリットについてまとめました。
1．高速道路の料金所をノンストップ・キャッシュレスで通過することができ、快適にドライブできる
2．ETCゲート車両損傷お見舞金制度が付帯されている
イオンカードのETCカードであれば、もしETCゲートで開閉バーに衝突して車両を損傷した場合、年1回一律5万円分の見舞金が支払われます。
※クレジットカード会員本人が運転、または同乗した自動車が、ETCカードを使用中（挿入中）に、ETC料金所ゲートの開閉バーに衝突し、車両損傷があった場合、対象となる。
※対象となる自動車は、クレジットカード会員本人、配偶者、同居の家族、生計を共にする別居の未婚の子どもが所有する自動車、または会員がリース契約で借り入れた自動車となる。
3．イオンカードのETCカードは、発行手数料も年会費も無料である

どのイオンカードを選んでETCカードを作るか

イオンカードは現在53種類発行されています（2017年5月現在）。イオンクレジットサービスが発行しているプロパーのイオンカードは27種類、他企業との提携イオンカードは26種類、デビッドカード1種類です。イオンカードはプロパーのイオンカード、提携カードのほとんどすべてのイオンカードでETCカードの発行が可能です。
これからイオンカードを申し込んでETCカードを作ろうと考えている方はどのイオンカードを選べば良いか気になることと思います。
ETCカードを作るのにおすすめのイオンカードは「イオンカードセレクト」です。また高速道路の利用が多いのであれば「イオンE-NEXCOpassカード」もおすすめです。
どのイオンカードを選んでもETCカードのサービス自体は同じですので、各イオンカード自体のサービスを確認し、どのイオンカード作るかを決めて下さい。