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クレジットカード比較のポイント:ゴールドカードはステータス重視?特典重視?

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一般のクレジットカードでは物足りなくなってきた、年会費無料のクレジットカードはちょっと恥ずかしい、そんなふうに自分の所持するクレジットカードに対して思うとき、次に考えるのがゴールドカードの所持ではないでしょうか。
ゴールドカードのなかでも、果たしてどのゴールドカードを選べばいいのでしょうか?ゴールドカードはクレジットカードの年会費が高額なものですから、自分にとって一番使い勝手がよく満足度の高いゴールドカードを選びたいですね。

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ゴールドカードを比較するポイント

ゴールドカードを比較して選ぶときに多くの人が重視する点は以下のようになっています
・空港のラウンジサービス:国内主要空港のゴールドカード会員の限定空港ラウンジの利用
・高額補償の海外旅行保険:海外旅行の度に旅行保険に加入しなくて済む
・充実内容の国内旅行保険:高額補償だけでなく、手術・入院・通院費用などの補償を含む
・高額補償のショッピング保険:国内外でのゴールドカードによる購入品を補償。
・(トラベル&エンターテイメント)サービス:旅行・エンターテイメント関連の優待割引など。
・ゴールドカードのステータス(券面含む)

ゴールドカードには他にも以下のようなサービスがあります。(一部対象外)
・ゴールドデスク:ゴールドカード会員専用デスクが、旅行や各種チケット手配の対応
・外出先でのクレジットカード紛失、盗難などにあった場合に緊急クレジットカード無料発行
・国内での医療に関する無料電話相談サービス
・ポイントプログラムおよび金利手数料優遇

ゴールドカードを比較するときのヒント

ゴールドカードに自分が何を求めるのかを、考えましょう。
ゴールドカードに何を求めますか?ゴールドカードのステイタスでしょうか。それともゴールドカードの特典でしょうか。
ゴールドカードを比較して選ぶには、まず、ゴールドカードのステータスを重視するか、ゴールドカードの特典を重視するのかを確認してからそれぞれのゴールドカード群の中で比較して選択するとよいでしょう。

ゴールドカードのステータスを重視する場合

ゴールドカードのステータスを重視するなら、クレジットカードの年会費が1万円以上の発行元が銀行系のゴールドカードを、その中から比較して選びましょう。
このタイプのゴールドカードは、国内外の旅行や演劇・高級レストランでの優待割引や優先予約などといったT&E(トラベル&エンターテインメント)サービスが充実しています。また、主な銀行系のゴールドカードの上位にはプラチナカードがあります。

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ゴールドカードのステータスを重視する場合に比較するべきゴールドカード

ゴールドカードのステータスを重視する場合に比較して選ぶと、満足感を得られると思われるゴールドカードを具体的にみていきましょう。

ダイナースクラブカード
伝統のあるステータスカードです。一流ホテルのスイートルームの優待や予約のとりにくい高級料亭の予約代行など、プラチナクラスの様々なT&E(トラベル&エンターテインメント)のサービスが提供されます。
【発行元】三井住友信託銀行
【上位カード】ダイナースクラブ プレミアムカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
アメリカンエキスプレス独自の高級なT&E(トラベル&エンターテインメント)サービスを提供し、世界中のどこへ行っても通用するステータスシンボルです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは世界のステータスカードとして有名であり、人気があります。
【発行元】American Express International Inc.
【上位カード】アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
SuMi TRUST CLUB ゴールドカード
【発行元】三井住友信託銀行
【上位カード】SuMi TRUST CLUB プラチナカード
三井住友VISAゴールドカード
日本国内VISAブランドの人気No.1のクレジットカードです。日本国内でのVISAの草分けとして、高いネームバリューを誇っています。
【発行元】三井住友銀行
【上位カード】三井住友VISAプラチナカード
JCBゴールド
JCBは日本発の唯一の国際ブランドで、なおかつ国内最大手のT&Eトラベル&エンターテインメント)なカードです。またJCBは多種多様な提携クレジットカードを発行しており、ゴールドカード会員数は300万名を超えます。
【発行元】りそな銀行・三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行
【上位カード】JCBザ・クラス
さくらJCBゴールドカード
さくらデザインのJCBゴールドカード。
【発行元】三井住友
【上位カード】さくらカード発行JCBザ・クラス

ゴールドカードの特典を重視する場合

ゴールドカードの特典を重視するのであれば、まずは各ゴールドカードの年会費を比較してみましょう。
ゴールドカードの付帯保険の補償額の見直しや空港でのラウンジサービスをカットしたりして徹底したコストダウンをはかり、ゴールドカードの年会費2,000円を実現した「MUFGカード ゴールド」(2008年7月)の発売をきっかけにして、OricoCard Premium Gold iDやセディナカード ゴールドなど、相次いで年会費の安価なゴールドカードを発行しました。2009年にはJCB GOLD EXTAGE(年会費3,000円+税)も加わり、ゴールドカードの年会費2,000円からのヤングゴールカードなど、ゴールドカードの新たなジャンルとなっています。
「ヤングゴールドカード」は主として20代をターゲットとしたゴールドカードで、ヤングゴールドカードの機能は、一般的なゴールドカードと大差がありません。例をあげると、充実した国内外の旅行保険が付帯されていたり、ゴールドカード専用のコールセンターが設けられていたり、空港のラウンジを利用可能であったりします。ゴールドカードの券面もゴージャスな金色でデザインされており、一般的なゴールドカードと遜色がありません。
このヤングゴールドカードは、ゴールドカードの年会費は3000~5000円程度で、一般的なゴールドカードの半分以下に設定されています。このようなローコストでハイスペックなゴールドカードを所持できるのは若い人の特権でしょう。
「ヤングゴールドカード」はゴールドカードの年会費がこのように安いですが、それ以外にも年会費の安価なゴールドカードがあります。
「格安ゴールドカード」と呼ばれるゴールドカードです。格安ゴールドカードの年会費の水準は2000円~3000円程度と、ヤングゴールドカードとあまり変わらないか、さらに安いくらいに設定されています。ですからこの格安ゴールドカードは、これからゴールドカードを所持してみたいという人が、試しに持ってみるには最適なゴールドカードといえるでしょう。

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ゴールドカードの特典を重視する場合、格安ゴールドカードを比較の対象にすることは正解だと思われます。
そこでこの格安ゴールドカードの「MUFGカード ゴールド」を一例としてみてみましょう。

MUFGカード ゴールド」は、三菱UFJニコスから発行されています。「格安ゴールドカード」の先駆けが、この「MUFGカード ゴールド」で、学生を除いた、「18歳以上の安定収入のある人」がMUFGカード ゴールドの入会の条件です。
国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBから選択できます。
MUFGカード ゴールドは初年度のクレジットカードの年会費が無料で、2年目以降は1905円(税抜)と、格安ゴールドカードの中でも年会費は特に安価に設定されています。けれどもMUFGカード ゴールドは最大2000万円の補償のある海外旅行傷害保険が自動付帯になっています。(※MUFGカード ゴールドの初年度の補償は無条件に2000万円だが、2年目以降はMUFGカード ゴールドの利用金額が年間20万円未満であれば、補償額が最大100万円と減額されるので要注意)。
MUFGカード ゴールドには国内渡航便遅延保険もついているので、LCC(格安航空会社)を利用する機会が多い人にとって特に安心できるサービスでしょう。
MUFGカード ゴールドは24時間年中無休のコールセンターもありますし、国際線利用時の主要空港(成田国際空港、羽田空港・国際線旅客ターミナル、関西国際空港、中部国際空港など)に限定されていますが、専用のラウンジを無料で利用することもできます。また、アニバーサリーポイントというポイントプログラムで「年一回指定月のポイントが1.5倍になる」など、ポイント付与にも特典があります。
MUFGカード ゴールドはクレジットカードの年会費が安くても、クレジットカードを一定金額まで利用すれば、それなりの保険もついていて、尚且つ空港ラウンジやコールセンターを利用できるので、特典を重視した場合に比較対象に入るゴールドカードの一枚といってよいのではないでしょうか。

ゴールドカードの比較および選択のまとめ

ゴールドカードを所持しようと思った場合、まずは自分がゴールドカードに対して何を望んでいるのか考えましょう。ゴールドカードにステイタスを求めるのであればクレジットカードの年会費が高額あっても、様々な特典が充実している各ゴールドカードの中から比較して選択してみましょう。またゴールドカードに特典を求めるのであれば、クレジットカードの年会費が安価で利用しやすい各ゴールドカードの中から比較選択するのが、自分の満足できるゴールドカードの所持につながる近道だと思われます。

アメリカンエキスプレスゴールドカードのメリットについて

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