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ANAカードの年会費が割引に:お得なANAカードでマイルを貯める

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ANAカードの年会費は一般的に高いです。このANAカードの年会費が割引できたら、さらにお得にマイルを貯めることができますね。今回はANAカードの年会費の割引の方法を調べてみました。

ANAカードの中でVISA/MasterCardブランドのプラチナカードを除いたANAカードであれば、年会費が500円以上割引になります。ANAカードの年会費を割引するためには「WEB明細の登録」と「マイ・ペイすリボの登録+利用」のどちらかの条件を満たす必要があります。その条件を満たす方法について詳しくみていきましょう。また合わせて各ANAカードの割引額をまとめています。

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ANAカードの年会費が割引になる2つの方法と割引額について

1.WEB明細サービスに登録する

VISA/MasterCardブランドのANAカードは、毎月のカード利用明細が紙で郵送されてきます。これを停止して、web上で確認できるようにするのがWEB明細サービスです。WEB明細サービスに申し込むためには、三井住友VISAカードのVpassサービスに登録した後に会員専用サイトにアクセスして下さい。
ANAカードの紙の明細を停止してもWEB上で利用明細は確認できますのでデメリットがなく、簡単にANAカードの年会費を安くすることができます。ただし、1年間の内に6回以上の請求がある場合だけANAカードの年会費が割引になりますので、2ヶ月に1回はANAカードを利用しましょう。
WEB明細サービスの登録で年会費が割引になるのは以下の5枚のANAカードです。各ANAカード毎の「本来の年会費」「割引後の年会費」「割引額」をまとめました。金額はすべて税別で、登録した年の翌年のANAカードの年会費から割引になります。

ANAカード(一般) VISA/Master
本会員:2,000円→1,500円(割引額500円)
家族会員:割引できない
ANA VISA Suicaカード
本会員:2,000円→1,500円(割引額500円)
ANA ワイドカード VISA/Master
本会員:7,250円→6,750円(割引額500円)
家族会員:割引できない
ANAカード(学生用)VISA/Master
本会員:無料→無料
ANA ワイドゴールドカード VISA/Master
本会員:14,000→13,000円(割引額1,000円)
家族会員:割引対象外

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2.マイ・ペイすリボへの登録+年1回以上のANAカードの利用

三井住友VISAカード会員公式サイトからマイ・ペイすリボサービスに登録し、1年に1回以上ANAカードを利用することでANAカードの年会費が割引になります。つまりANAカードの支払いを「リボ払いにすればANAカードの年会費が割引になる」ということです。

ANAカードの支払いをリボ払いにすると手数料がかかってしまう恐れがありますが、マイ・ペイすリボは月々の支払金額を自由に設定できます。ですから、例えば月々のANAカードの支払金額を「100万円」と設定すれば、よほどのことがない限りANAカードの支払いを毎月一括で返済できますし、リボ払い手数料を支払わずにANAカードの年会費を割引することができます。
例を挙げると以下の通りになります。

マイ・ペイすリボの支払いコースを5万円に設定した場合
ANAカードの請求金額が12万円とすると
5万円を返済
7万円が未払い残高となり、次回の引き落とし時にリボ払い手数料(利息)がかかる
マイ・ペイすリボの支払いコースを100万円に設定した場合
ANAカードの請求金額が12万円
12万円を返済
未払い残高がないので、次回の引き落とし時にリボ払い手数料(利息)がかからない

次にマイ・ペイすリボの登録+利用で年会費が割引になるANAカードと、「本来の年会費」「割引後の年会費」「割引額」をまとめましたので、ご覧ください。なお金額は全て税別で、利用したその年のANAカードの年会費から割引になります

ANAカード(一般) VISA/Master
本会員:2,000円→1,025円(割引額975円)
家族会員:1,000円→475円(割引額525円)
ANA VISA Suicaカード
本会員:2,000円→751円(割引額1,249円)
ANA ワイドカード VISA/Master
本会員:7,250円→6,275円(割引額975円)
家族会員:1,500円→975円(割引額525円)
ANAカード(学生用)VISA/Master
本会員:無料→無料
ANA ワイドゴールドカード VISA/Master
本会員:14,000円→10,500円(割引額3,500円)
家族会員:4,000円→2,500円(割引額1,500円)
※ANAワイドゴールドカードだけは2つの割引の合計額が適用される

「WEB明細登録」と「マイ・ペイすリボ登録」の両方を条件を満たしたときには、「ANAワイドゴールドカードVISA/MasterCard」のみ累計した割引金額が適用されます。具体的な割引金額をみてみましょう。

ANA ワイドゴールドカード VISA/Master
本会員:14,000円→9,500円(割引額4,500円)
家族会員:4,000円→2,500円(割引額1,500円)

その他のANAカードで両方の条件を満たしたときは「マイ・ペイすリボ登録+利用」での割引額だけが適用されます。

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ANAカードの年会費の割引額が高いおすすめANAカード

ANAカードの年会費が割引になる中でも、特におすすめできるのは、年会費1,000円(税別)以下の「ANA VISA Suicaカード」と、年会費が1万円以下で所持できる格安のゴールドカードである「ANAワイドゴールドカードVISA/MasterCard」です。
この2枚のANAカードについて詳しくみていきましょう。

ANA VISA Suicaカード
「ANA VISA Suicaカード」はマイ・ペイすリボの登録+利用でANAカードの年会費は751円(税別)になります。この金額は年会費有料のANAカードの中で最も安い金額です。
「ANA VISA Suicaカード」の最も大きな特徴は、ANAカードと交通系icカードのSuicaが合わさって1枚になったもので、ANAカードとしてもSuicaとしても使える点です。支払い方法もクレジットカード払いとSuica払いの2通りの方法を選べます。
またクレジットカード払いでSuicaにチャージできますし、チャージ金額1,000円につき10マイルが貯まります。オートチャージにも対応していますので、残高を気にする必要がなく自動的にマイルを貯めることができます。
また「ANA VISA Suicaカード」はANAカードでもありますので毎年のANAカードの継続時には1,000マイルのボーナスマイルが付与されます。「ANA VISA Suicaカード」の年会費を751円(税別)にすれば、1,000マイル=1,000円で計算すると毎年のボーナスマイルだけ十分元が取れます。

ANA ワイドゴールドカード VISA/Master
「ANA ワイドゴールドカード VISA/Master」はすべてのANAカードの中で最も年会費の割引金額が大きいです。
「ANA ワイドゴールドカード VISA/Master」は通常年会費14,000円(税別)ですが、WEB明細とマイ・ペイすリボの登録+利用で9,500円(税別)になります。この「ANA ワイドゴールドカード VISA/Master」の年会費はゴールドクラスのANAカードの中で、最安値になります。
また「ANA ワイドゴールドカード VISA/Master」はゴールドカードですので入会時と毎年のカード継続時には2,000マイルが付与されます。搭乗ボーナスマイルも一般カードの2.5倍ですし、10マイル移行手数料も無料です。
「ANA ワイドゴールドカード VISA/Master」はマイル以外の特典もたくさんあり、海外・国内旅行障害保険は補償金額も高く、優先チェックイン、国内主要空港ラウンジの無料利用などの特典を利用することができます。

まとめ

ANAカードは年会費有料のクレジットカード(ANA学生用カードを除く)で、そのANAカードの年会費は全体的にやや高額の設定です。クレジットカードの年会費にお金をかけたくない場合は「WEB明細の登録」と「マイ・ペイすリボの登録+利用」の条件を満たし、ANAカードの年会費を割引して、ANAカードをお得に利用しましょう。

三井住友のクレジットカード学生用「三井住友VISAデビュープラスカード」特典まとめ

ANAカードでラウンジを無料で利用するには「ANAアメリカンエキスプレスカード」


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