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「三井住友VISAデビュープラスカード」は三井住友カード株式会社から発行されている学生さんを含む若い人向けのクレジットカードです。
この「三井住友VISAデビュープラスカード」には、特典がたくさんありますので初めてクレジットカードを作ろうとしている学生さんにオススメのクレジットカードです。
今回はこの「三井住友VISAデビュープラスカード」の基本情報、メリットおよびデメリットいついてみていきましょう。

「三井住友VISAデビュープラスカード」の基本情報について

「三井住友VISAデビュープラスカード」の入会条件
「三井住友VISAデビュープラスカード」の入会条件は満18歳～25歳までの人です（高校生は除く）。ですから「三井住友VISAデビュープラスカード」は若い人でなければ作ることができないクレジットカードです。（25歳以上であれば三井住友VISAカードを作りましょう）
また未成年であれば親権者の同意が必要です。
職業は正社員、公務員、会社経営者、自営業の人で25歳以下であれば問題なく「三井住友VISAデビュープラスカード」を作ることができます。もちろん大学生や短大生、専門学校生も同様に25歳以下なら問題ありません。
ただし「三井住友VISAデビュープラスカード」は高校生や無職の人は作ることができません。あとこの「三井住友VISAデビュープラスカード」は若い人向けのクレジットカードで、後々「三井住友VISAカード」の優良顧客を獲得するための特典がたくさんついたクレジットカードですので、このクレジットカードの特性からみて、専業主婦の人や障害者年金の受給者の人も所持することは難しいかもしれません。そういった人は楽天カード、イオンカードなどのクレジットカードの申込をしてみて下さい。
また26歳の大学院生とか、27歳で大学に社会人入学した人などという場合はどうでしょうか。この場合もやはり「三井住友VISAデビュープラスカード」の入会条件には当てはまりません。「三井住友VISAデビュープラスカード」は18歳～25歳の人のためのクレジットカードですので、年齢の範囲は必須条件です（18歳でも高校生は不可）。

25歳を過ぎたら
「三井住友VISAデビュープラスカード」は18歳～25歳の人だけが所持できるクレジットカードと解説してきました。それでは26歳になったら「三井住友VISAデビュープラスカード」はどうなるのでしょうか？
「三井住友VISAデビュープラスカード」を所持している人が26歳になったら「三井住友VISAデビュープラスカード」から上位ランクのクレジットカードである「三井住友VISAプライムゴールドカード」へ切替られることになります。
もしもゴールドカードが必要でない場合は「三井住友VISAクラシックカード」の切替の選択もできます。また26歳になったら「三井住友デビュープラスカード」自体を解約してしまってもよいでしょう。
どのクレジットカードを選択するかは「三井住友VISAデビュープラスカード」を利用してみて、26歳になった時に改めて考えましょう。「三井住友VISAデビュープラスカード」の使い勝手が良かったので上位カードのゴールドカードが欲しくなるかもしれませんね。

切り替わるタイミングについて
「三井住友VISAデビュープラスカード」から「三井住友VISAプライムゴールドカード」へ切り替わるタイミングは、26歳になったらすぐではなく、26歳になって「三井住友VISAデビュープラスカード」の有効期限が切れた時に自動で更新されます。
「三井住友VISAプライムゴールドカード」にランクアップした時に「継続サンクスポイント」がプレゼントされます。

「三井住友VISAデビュープラスカード」のメリットについて

「三井住友VISAデビュープラスカード」の独自のメリットについてみていきましょう。

付与ポイントが常に2倍になる
「三井住友VISAデビュープラスカード」の最大のメリットは、どこで決済利用してもポイントが2倍になることです。
通常の三井住友VISAカードの決済利用では得られない付与ポイントが「三井住友VISAデビュープラスカード」を利用することで付与されます。

入会3ヶ月以内はポイント5倍
「三井住友VISAデビュープラスカード」は、入会後3ヶ月以内のクレジットカードの決済利用ですべてポイントが5倍になります。
100円あたり2.5円分のポイントが貯まります（ポイント還元率2.5％）ので、高額家電やパソコン、インテリアなど、高額な商品を購入する良いチャンスですね。
利用金額によってどのくらいポイントがもらえるのかみてみましょう。
1万円利用：250円分のポイント
10万円利用：2,500円分のポイント
100万円利用：2万5,000円分のポイント
もちろんこの特典は通常の三井住友VISAカードや、三井住友VISAプライムゴールドカードにはありません。「三井住友デビュープラスカード」だからこその付与ポイントですので、25歳以下の人であれば「三井住友VISAデビュープラスカード」をぜひ利用してください。

年会費が実質無料
「三井住友VISAデビュープラスカード」は年会費は初年度は無料です。2年目以降は、クレジットカードの年会費は必要ですが（1,250円＋税）他の三井住友VISAカードと違って、クレジットカードの年会費を実質無料にすることができます
三井住友VISAカードや三井住友VISAアミティエカードでは、支払い方法にリボ払いなどの条件を付けないとクレジットカードの年会費を無料にすることはできませんが、「三井住友VISAデビュープラスカード」ならば年に1度、コンビニやスーパーなど、どこででも支払いに「三井住友VISAデビュープラスカード」を利用することで年会費を無料にすることができます。クレジットカード利用頻度が低い人でも、かんたんに年会費を無料にできますので、お得ですね。
「三井住友VISAデビュープラスカード」の年会費は1,000円少々ですが、支払わなくて良ければそれに越したことはありませんので、年に1回でも「三井住友VISAデビュープラスカード」を利用して年会費を無料にしましょう。

「三井住友VISAデビュープラスカード」のデメリットについて

「三井住友VISAデビュープラスカード」を所有する上でのデメリットをまとめました。以下のようなデメリットがあることを確認したうえで「三井住友VISAデビュープラスカード」の申込をして下さい。

年齢制限がある
「三井住友VISAデビュープラスカード」のデメリットとして、25歳以下の人しか所有できないという年齢制限があることです。
「三井住友VISAデビュープラスカード」の年齢制限は、クレジットカードを作る上でのデメリットでもありますし、作った後でのデメリットにもなります。「三井住友VISAデビュープラスカード」は25歳までしか作れないクレジットカードであるということ、そして26歳になると自動的に他のクレジットカードに切り替えられてしまうということは、しっかりと認識しておきましょう。

海外旅行傷害保険がない
「三井住友VISAデビュープラスカード」の次のデメリットは、三井住友VISAクラシックカードには付帯されている海外旅行傷害保険がないという点です。この海外旅行傷害保険は、他の三井住友VISAカードにあって、「三井住友VISAデビュープラスカード」にはないものです。
ですから卒業旅行や仕事などで海外にいくことがある、という人には、この「三井住友VISAデビュープラスカード」では不十分でしょう。海外にいく予定があるのであれば「三井住友VISAデビュープラスカード」に加え、海外旅行傷害保険が付帯されている他のクレジットカードも持参するようにしましょう。

まとめ

ここまで「三井住友VISAデビュープラスカード」の基本情報、そのメリットやデメリットまでをみてきました。
「三井住友VISAデビュープラスカード」は25歳以下の人であれば、自信をもって所持することをおすすめできるクレジットカードです。「三井住友VISAデビュープラスカード」で若い人だけが利用できる特典を受けたいという人はぜひ、この機会に「三井住友VISAデビュープラスカード」の申込をして下さい。