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アメリカンエキスプレスプラチナカードのインビテーションはどうすれば送られてくる?

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アメリカンエキスプレスのクレジットカードは、ダイナースクラブと共にクレジットカード界の双頭であり、高いステイタス性を誇っています。
アメリカンエキスプレスの支店がある国であれば世界中どこであってもクレジットカードを紛失した場合、どこの国のアメリカンエキスプレスが発行したクレジットカードかは問われず、ほぼ翌日再発行がされるなど、旅行者にとっては非常に頼りになるクレジットカードです。そのことがこのアメリカンエキスプレスカードの信頼とステイタスを高める要因でもあるでしょう。

アメリカンエキスプレスカードの上位カードでるアメリカンエキスプレスプラチナカードの特典として「プラチナ・コンシェルジェ」「ホテル・メンバーシップホテル上級会員」「フリー・ステイ・ギフト、メディカル・コンサルテーション」「プラチナ・アクセス」など最上級のサービスが用意されています。

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アメリカンエキスプレス プラチナカードのインビテーションについて

アメリカンエキスプレスのプラチナカードは、インビテーション制です。アメリカンエキスプレスからのプラチナカードの招待状が届かないとプラチナカードを持つことはできません。しかも、プラチナカードへ招待されたら必ずプラチナカードを保有できるのかというと、実はそうでもないようです。プラチナカードへ招待されても審査に落ちる場合もあります。

アメリカンエキスプレスプラチナカードのインビテーションはどうすれば送られてくるのでしょうか?
まずはプラチナカードの下位ランクのアメリカンエキスプレスカードを持つことから始まります。アメリカンエキスプレスのプラチナカードを持つためには、アメリカンエキスプレスゴールドカードをまずは持ってください。

アメリカンエキスプレスゴールドカードは条件さえ満たせば自分で申し込みができます。「ゴールドカードはちょっと早い、でもいつかはプラチナカードを持ちたい」そういう場合はまずはアメリカンエキスプレスのグリーンのカードを持って下さい。
グリーンのアメリカンエキスプレスカードからでも、ゴールドカードを飛び越えてプラチナカードのインビテーションが送られてくることもあります。アメリカンエキスプレスのグリーンのカードは、他社のクレジットカードのゴールドカードと同様のステイタスを持っています。アメリカンエキスプレスのグリーンカードでも、所持すれば十分にステイタスになるということです。

アメリカンエキスプレスプラチナカードを持つための年収について

アメリカンエキスプレスのプラチナカードを所有するためには、もちろんクレジットカードの審査があります。アメリカンエキスプレスプラチナカードを持つためには、年収がどのくらいあればいいのかが気になるところです。

まず、アメリカンエキスプレスプラチナカードを所持するためのインビテーションが送られてくるためには、グリーンカード、またはゴールドカードを持ち、年間100万円以上の利用実績が必要と言われています。また、アメリカンエキスプレス会員個人の資産状況、勤続年数、持ち家の有無などが加味されると思われます。

では、その前のアメリカンエキスプレスグリーンカードやゴールドカードの取得条件は、公式サイトの入会に関するQ&Aには「20歳以上の定職がある人」となっています。このことから年齢は若くても入会条件は満たしていますので、あとは年収が400万円ほどあればアメリカンエキスプレスのグリーンカードへの入会は可能かもしれません。

アメリカンエキスプレスプラチナカードのクレジットカードの利用限度額は、概ね300万円~1,000万円と言われていますので、年間にその程度のクレジットカード決済できるほどの年収と考えれば良いと思います。

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アメリカンエキスプレスプラチナカードの年会費について

クレジットカードには、年会費無料のクレジットカードと、年会費が必要なクレジットカードとがあります。年会費が必要なクレジットカードの多くは、それにより高い顧客サービスを提供しており、旅行傷害保険が付帯していることが多いです。

アメリカンエキスプレスカードの年会費は以下の通りです。(日本国内での発行限定)

グリーンカード 12,000円(+税)
ゴールドカード 29,000円(+税)
プラチナカード 130,000円(+税)

アメリカンエキスプレスゴールドカードからプラチナカードになる段階でクレジットカードの年会費は4倍以上になります。クレジットカードの年会費だけで考えると、ゴールドカードくらいであれば少し頑張れば手が届きそうですが、プラチナカードとなると、そうそう簡単には手に入るようには思えませんね。

アメリカンエキスプレスプラチナカードの限度額について

クレジットカードの限度額がいくらだ、ということが話題になりが、アメリカンエキスプレスのプラチナカードの限度額はどのくらいなのでしょうか。
実は、アメリカンエキスプレスにはひと月あたりの「利用限度額」というものは存在しません。その限度額がないことはアメリカンエキスプレスのHPにも記載されています。一般的なクレジットカード会社のように、限度額を一律に30万円、60万円、と線引きがされていないということです。利用限度額がないとはいえ、そこは無制限というわけではありません。

それぞれのアメリカンエキスプレスカード会員ごとに、収入や日ごろの利用状況に合わせた上限は設けられているようです。けれども普段しないような高額な買い物、たとえば婚約指輪の購入などの予定がある場合は、事前承認といってあらかじめアメリカンエキスプレスカード会員が電話で高額な買い物の予定を伝えておけば、クレジットカードの限度額をその分引き上げておいてくれる、そういうシステムになっています。またアメリカンエキスプレスカード会員本人が電話をするとクレジットカードの限度額は教えてもらえます。

アメリカンエキスプレスプラチナカードの利用限度額は個人個人で設定されている、そういわれてもプラチナカードの限度額がいくらなのか知りたいですよね。そこで実際にアメリカンエキスプレスプラチナカードを利用している人の話や、インターネット上の経験談を参考にしてみますと、アメリカンエキスプレスのプラチナカードの利用限度額は、おおむね300万円~1,000万円というところです。

アメリカンエキスプレスのプラチナカードが欲しい場合

どうにかしてアメリカンエキスプレスプラチナカードを所持したい、財布に入れたい、という場合には、違う方法でアメリカンエキスプレスのプラチナカードを手に入れてみてはいかがでしょうか。

MUFGカードプラチナアメリカンエキスプレスカード
三菱UFJニコスが発行する「MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」は、三菱UFJニコスが発行するMUFGカードのプラチナカードで、国際ブランドはアメリカンエキスプレスというクレジットカードです。
「MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」の年会費は2016年6月現在21,600円と、アメリカンエキスプレス発行のプラチナカードの年会費130,000円+税に比べれば格安で、年間一定額以上の「MUFGカード・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」の利用で、翌年はショッピングで付与されるポイントが最大50%アップといいますので、かなり充実したポイントサービスがあります。
アメリカンエキスプレスのプラチナカードですから、付帯保険、プライオリティ・パス、その他の充実のサービスを受けられます。

セゾン・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード
クレディセゾンから発行されている「セゾン・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」というプラチナカードがあります。セゾンカードのプラチナカードで、国際ブランドをアメリカンエキスプレスにしたものですが、このプラチナカードはかなりお得なクレジットカードです。
この「セゾン・プラチナ・アメリカンエキスプレス・カード」は、インビテーション制ですので、まずはセゾン・アメリカンエキスプレス・カードでプラチナカードの下位カードである、パール、ブルー、ゴールドカードなどの会員になり、インビテーションの送付を待つことになります。
「セゾンカード、アメリカンエキスプレス、プラチナ」とインターネットで検索すると、検索結果に上がってくるのは「ビジネス」が付いた「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレス・カード」だと思います。
この「ビジネス」がついたセゾンプラチナアメリカンエキスプレスカードは、インビテーション制ではなく、ビジネス用ということで、個人事業主や会社経営者などが会員の対象ですが、会社員でも申し込むことができます。
クレジットカードの年会費は2016年6月現在、20,000円+税で、アメリカンエキスプレス・プラチナカードにもかかわらず格安の年会費です。しかも年間200万円以上の利用で翌年は年会費が10,000円+税と、年会費優遇サービスもついています。
付帯サービスは、プライオリティ・パスや付帯保険などももちろんそろっています。

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まとめ

アメリカンエキスプレスプラチナカードのインビテーションについてまとめてみました。「アメリカンエキスプレスカードを持つ」というステイタスに、「プラチナ」というさらに上位のステイタスが加わるのはとても魅力的だと思います。
しかし忘れてはいけないのは「身の丈に合うクレジットカードを所持する」ということです。
財布を開いたときにアメリカンエキスプレスのプラチナカードが入っているのは、とても気分のいいものですが、今の自分がそのアメリカンエキスプレスプラチナカードに相応しいか、まずは冷静に考えてみましょう。クレジットカードは自分の生活を便利で豊かにするための道具ですので、クレジットカードに振り回されては本末転倒になります。

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