イオンカードのETCカードは年会費がかかるのでしょうか。
イオンカードはイオン系列のスーパーなどで日々の買い物がお得にできる割引特典が多く、とくに主婦層に人気のあるクレジットカードです。
イオンカードはまたETCサービスも充実しています。イオンカードのETCは年会費が無料です。またETCカードの発行も無料ですし、ETCの利用でイオンカードのポイントがつくポイントサービスがありますし、ETCカードの補償サービスも充実しています。
イオンカードのETCカードは2枚目のETCカードとして使える
イオンカードのETCカードは、発行が無料ですので、2枚目のETCカードとして利用される人も多いようです。ETCカードの種類によってはサービスが異なっていて、ロードサービスがついているETCカードもありますし、ガソリン代が割引きになるETCカードもあります。ですからそのようなサービスの付帯されたETCカードを既に持っている人でも、無料のイオンカードのETCカードなら2枚目として保有しても負担になりませんし、イオンカードのETCカードのサービスも受けることができるのでお得です。
イオンカードのETCカードの特典
イオンカードのETCカードの特典を具体的にみていきましょう。
イオンカードのETCカードは年会費や発行手数料が無料
イオンカードもクレジットカードの年会費や発行手数料は無料ですが、追加してETCカードを作っても年会費や発行手数料がかかりません。
イオンカードのETC利用でポイントが貯まる
イオンカードのETCカードの利用で、イオンカードのときめきポイントがつきます。またイオンと高速道路運営会社の提携カードでは、付与されるポイントが10倍になるなどのサービスも受けられるETC一体型カードもありますので、ポイントがたくさん貯まります。
イオンカードのETCカードの補償について
イオンカードのETCカードには「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」という補償サービスが付帯されています。この「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」とは、もしETCゲートで開閉バーに車がぶつかってしまい車両が損傷してしまった場合には、年に1回一律5万円のお見舞金がでるという内容の補償です。
「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」の対象となる自動車は、クレジットカードの会員本人、配偶者や同居の家族、別居の未婚の子どもが所有している自動車、またはリースで借入れている自動車となります。ただし、イオンカード会員本人が運転、もしくは同乗している自動車で、イオンETCカードの使用中の事故についてのみ補償対象です。
イオンカードのETCカードの種類について
イオンカードのETCカードには、イオンカードに追加するイオンカードとは別のETCカードと、イオンカードと一体型のETCカードがあります。イオンカードには種類も多いですので、それぞれの特徴から自分にぴったりのイオンカードおよびETCカードを選ぶことができます。
イオンカードのETC専用カード
イオンカードのETC専用カードは今所持しているイオンカードにプラスして、または新規で申込むイオンカードにプラスして持つことができます。イオンカードのETC専用カードの年会費は無料で、ETCを利用すると「ときめきポイント」が200円毎に1ポイント高速道路または有料道路を利用することが多い場合はイオンカードのETC専用カードがおすすめです。
イオンカードのETC専用カードは家族カードも含めて、1枚のイオンカードに対して、1枚のETC専用カードが発行されます。
ETC一体型イオンカード
ETC一体型イオンカードは、イオンカードにETC機能がついている1枚のカードです。ポイント付与の対象は、イオンカードの本会員のみとなっています。ETC一体型のイオンカードの種類はたくさんあり、それぞれに特徴があります。次に高速道路の利用でお得になるイオンカードのETC専用カードをご紹介します。
イオンE-NEXCO passカード(WAON一体型)
ETCカードは申込不要でイオンカードに自動付帯されています。NEXCO東日本のSAやPAなどで利用をするとポイントが2倍になりますし、貯まったポイントはNEXCO東日本のSAやPAで利用も可能です。NEXCO東日本を頻繁に利用されるのであれば、かなりお得なカードです。
イオンNEXCO中日本カード(WAON一体型)
ETCカードは申込不要でイオンカードに自動付帯されています。また、イオンの毎月20日30日の感謝デーでは、ETCの利用でもポイントが2倍になりますし、NEXCO中日本のSAやPAでの利用もポイントが2倍になります。東名や東海、北陸自動車道をよく利用する人にお得なカードです。
イオン首都高カード(WAON一体型)
ETCカードは申込不要でイオンカードに自動付帯されています。首都高PAの利用でポイントは5倍になりますし、毎週日曜日にETCを利用すると高速料金が5%割引になりますので、かなりお得です。またイオン首都高カードの提携店にも優待割引制度がありますので、上手に利用して下さい。
イオンTHRU WAYカード(WAON一体型)
ETCカードは申込不要でイオンカードに自動付帯されています。阪神高速のPA利用でポイントが10倍になります。スルーウェイ加盟店での割り引きや特典などが利用できます。さらに毎週日曜日のETC利用で、阪神高速オリジナルのスルーウェイポイント加算がされます。このポイントは貯まると高速料金の支払いにも利用できます。
イオンカードと高速道路との提携カードは、ご自分の利用区間に応じて選んでください。
イオンカードのETCカードの取得方法について
イオンカードを今現在所持している場合は、イオンカードのETC専用カードの追加発行の申込みをすることで、ETC専用カードが発行されます。イオンカードのホームページから、ETCカードの追加発行の申込みをして下さい。また、イオン各店舗の店頭窓口で手続きすることができます。ETC専用カードはイオンカード1枚につき1枚発行されます。<br ?–>イオンカードのETC専用カードの申込みをしてから数日で、ETC専用カードが郵送されます。ただし現在のクレジットカードの利用状況によっては、イオンカードのETC専用カードの発行を断られることもあるようです。
イオンカードを現在持っていない場合は、イオンカードの発行と同時にETC専用カードを申込みましょう。もちろん、イオンカードのETC一体型カードの申込みもできます。イオンカードの種類はたくさんありますので、特典を確認して希望するイオンカードを選んで申込みをして下さい。
イオンカードのETC一体型カードは、Webサイト、イオン各店舗の店頭、郵送での申込ができます。イオンカードの申込時に、ETCカードの申込にもチェックを入れて下さい。
イオンカードの発行およびETCカードの発行には審査があります。審査に通ればカード発行の手続きが行われてます。審査の結果によっては、イオンカードおよびETCカードの発行が見送られることもあります。
イオンカードは即日発行もできる
イオンカードは、イオン各店舗の店頭でクレジットカードの申込みをすることで、仮カードの即日発行が可能です。仮カードを利用してその日から割引特典を使うことができます。しかし、本カードであるイオンカードやETCカードは、仮の審査ではなくクレジットカードの本審査に通る必要がありますので、実際にイオンカードが発行されるまでに2週間ほどかかります。またイオンカードとETC専用カードは別便で郵送されますので、ETC専用カードが届かないからと慌てなくても大丈夫です。
まとめ
イオンカードのETCカードは年会費が無料のETCカードです。このイオンカードのETCカードは年会費が無料だけでなく「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」という補償サービスが付帯されていますので、メインおよび2枚目のETCカードとして付帯サービスを利用しましょう。
この記事へのコメントはありません。