楽天カードは18歳になれば作ることができます。
クレジットカードは18歳以上(高校生除く)であれば発行してもらえます。ただクレジットカード会社によっては18歳以上でも学生には、クレジットカードを発行してくれない会社もあります。
楽天カードは18歳以上であれば誰でも(高校生除く)発行可能なクレジットカードです。
楽天カードは年会費も無料でポイント還元率も高く、ポイントが貯まりやすいのでネットショッピング利用者を中心に人気のあるクレジットカードです。18歳になってクレジットカードを持ちたい場合は楽天カードに申し込んでみましょう。
クレジットカードの基本について
近頃では18歳の人でもクレジットカードを持っている人が増えていますが、まだクレジットカードを使ったことがないという18歳の人も多いでしょう。
一度クレジットカードを利用して買い物をしてみると、現金で買い物をするよりも便利で、しかも節約までできるということが実感できると思います。同じ買い物をして、同じ金額のお金を払うのであれば、便利で安全で節約になる方がいいでしょう。けれども18歳の人の中には、クレジットカードを使ってはみたいけど、クレジットカードの使い方がよくわからないから不安を感じている人もたくさんいると思います。
ですのでまず初めに、クレジットカードを初めて所持した人でもクレジットカードの利用が簡単にできるように、クレジットカードに関する基本および注意点をまとめてみましょう。
クレジットカードとは
クレジットカードとは、個人(または法人)の信用をもとにして支払いをするカード のことです。
信用をもとにして支払いをするとは、例えば、あなたが初めて訪れた店で買い物をするとしましょう。もちろん店員さんと面識もありません。その初めて訪れた店で、店員さんとも面識もなければ、いくら「今は現金を持っていないので、来月商品代金の支払いをします」と言っても、商品を持ち帰ることはできません。初対面で信用がありませんので当然のことです。
けれどもクレジットカードを利用すると、クレジットカード会社から「商品代金は後日払うことになりますが、この方は信頼できる人ですので、商品を渡しても大丈夫です」という保障をしてもらえるということです。
つまりクレジットカードで買い物をするということは、社会的な信用がなければできない買い物の方法ですので、クレジットカードを持つことで一種の社会的な信用を得ることができます。
クレジットカードのメリットについて
クレジットカードのメリットはいくつかありますが、主に以下の3つの点が挙げられます。
・現金よりも支払いが簡単で安全
・社会的信用の証になる
・ポイントを貯められるので生活費の節約ができる
クレジットカードの手数料について
クレジットカードを利用して支払いをすると、お店と買い物をした客との間にクレジットカード会社が入ることになりますので「現金で支払うのとは違って、何か手数料が必要になるのでは? 」と思うかもしれません。
クレジットカード利用代金の支払い方法が「1回払い」であれば、手数料がかかることはありません。
またクレジットカードを利用した買い物は、支払いを先送りにすることになりますので、金利がかかるのではないかと思うこともあるでしょう。しかし前述の通りクレジットカードの利用代金の支払方法が「1回払い」であれば、金利はかかりません。(クレジットカード会社によっては「2回払い(2回に分けて支払うこと)」まで金利手数料無料の場合もあります。)
ですから支払い回数を1回にしておけば、クレジットカードを利用して買い物をしても現金で買い物をするときと同じ金額になるということです。
ただしクレジットカードの利用代金の支払方法を「分割払い」や「リボ払い」にすると金利手数料が発生します。
ちなみに「分割払い」や「リボ払い」というのは、家や車を買うときのローンと同じようなものです。ですから「高額の商品を買うので、どうしても分割払いでないと支払えない」などというとき以外には「分割払い」や「リボ払い」は使わないようにしましょう。
お店のレジでクレジットカードを渡すと、店員さんに
「 支払方法はどうなさいますか? 」と必ず聞かれますので、「1回で( 一括で)お願いします」と伝えれば、商品代金以外の費用は一切発生しません。
楽天カードの審査について
楽天カードは18歳の人でも利用できる審査基準の緩いクレジットカードといわれていますが、もちろん楽天カードを所持するには楽天カードの審査があります。
楽天カードの審査を無事に通過するために、楽天カードの審査について気をつけなければならないことがいくつかありますので、その注意点についてつみていきましょう。
1.個人の情報は正確に登録すること
楽天カードの審査で自分の情報を登録するときには必ず正しい情報を登録しましょう。間違えた情報、または故意に間違った情報は登録してはいけません。
なぜなら、自分の金融情報は各クレジットカード会社、各銀行などで共有されるからです。楽天カードの申し込みをする時には、借入情報などを偽っては絶対にいけません。
クレジットカード会社は、正しい情報でクレジットカードの入会審査をするために経済産業大臣から指定を受けている「指定信用情報機関」を利用して個人の金融情報を共有しています。他のクレジットカード会社のクレジットカードの利用履歴や銀行を含む金融機関でのローンの残高などがもしあれば、クレジットカード会社に全て知られているということを念頭に置いてクレジットカードの審査を受けましょう。
2.楽天カード申込者本人と連絡が取れること
楽天カードの申込には、自宅の固定電話又は携帯電話を持っていることが条件になります。楽天カードの申し込み条件には「申し込みをした本人と連絡が取れること」と書かれていますので、会社や学校の寮などに住んでいる場合には、本人名義の携帯電話を持っているほうが良いでしょう。
3.仕事をしていること、毎月収入があること(学生以外)
18歳の未成年の人で、大学生や専門学生、短大生などの学生以外の人は、必ず何らかの仕事をしていることが望ましいです。学生であれば本業が「学生」ですので、楽天カード審査において仕事(アルバイト)の有無や収入は重要視されませんが、学生以外の人が何も仕事をしていないとなれば「無職」の扱いとなり、楽天カードの審査は厳しくなります。
ですから18歳で学生以外の人は、何らかの仕事をしていること、毎月収入を得ていることが、楽天カードの審査通過に影響します。
4.親権者の同意を得られること
18歳の未成年の楽天カードの申込には、親権者の承諾が必要です。これは楽天カードだけでなく、18歳以上であれば申し込めるすべてのクレジットカードも同様です。一般的に18歳の未成年の人は成人に達していないということもあり、親の扶養家族とみなされますので、クレジットカードを作る場合には必ず親の承諾を得る必要があります。
楽天カード会社から、楽天カードの申し込みについて親権者へ確認の電話がありますので、必ず親の承諾を得てから楽天カードを申し込みましょう。
5.楽天カードのキャッシングは18歳では利用できない
楽天カードだけでなくクレジットカードには一般的にショッピング枠とキャッシング枠とよばれる利用金額の限度があります。ショッピッグ枠とはクレジットカードを利用して買い物をする場合、いくらまで買い物ができるのかを設定した金額のことです。各クレジットカードにもよりますが一般のクレジットカードでは、10万円から100万円くらいです。またクレジットカードにはキャッシング枠もあり、こちらはクレジットカードを使って借りられるお金の限度額のことです。
楽天カードに限らずクレジットカードのキャッシング枠は、クレジットカードの申し込み者が未成年である場合、まずもらえることはありません。ですから楽天カードの申し込みをするときは、楽天カード入会後の利用目的は「普段のお買い物等に利用」を選択して下さい。
まとめ
近年では18歳の人でもクレジットカードを利用する人が増えているようです。同じ買い物をするのであれば、便利で安全で節約までできるクレジットカードを利用しましょう。
クレジットカードの中でも初めてクレジットカードを作る18歳の人におすすめなのが楽天カードです。
楽天カードは18歳になれば(高校生除く)所持することができます。楽天カードは年会費も無料でポイント還元率も高く、ポイントが貯まりやすいので若い人中心に人気のあるクレジットカードです。
18歳の人が楽天カードの申し込みをする場合にはいくつかの注意点があります。上述の内容を参考に、楽天カードを申し込んでみましょう。楽天カードを入手したら、上手に活用してポイントをたくさん貯めましょう。
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